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  • Matthew Okuhara

江戸時代後期の松本藩の古式砲術を復元、伝承する「松本城鉄砲隊」が現在、隊員を募集している!

1988(昭和63)年に松本市出身の赤羽通重さん・か代子さん夫妻(共に故人)が寄贈した火縄銃と関連資料を展示した「松本城鉄砲蔵」を機に、「松本城鉄砲蔵赤羽コレクション会」が設立。鉄砲隊はその活動の一つとして、1990(平成2)年に結成した。現在、隊員は女性4人を含む16人。月に1、2回、火縄銃の練習や学術研究をするほか、イベントでの演武や火縄銃について学ぶ講座なども開いている。


募集するのは、市内または近郊在住の20歳~50歳。松本城内の管理事務所にある専門用紙に必要事項を記入して、持参または郵送で申し込む。締め切りは6月20日。隊長の西堀恒司さんは「松本城や鉄砲隊、銃に興味があって入ってくる人が多いが、隊員になってからは、伝統の継承という役割を担うことになる。学びながら一緒に活動してくれる人を求めている」と話す。

6月5日には、国宝松本城の二の丸御殿跡で「松本藩古流砲術演武」が行われた。演武は毎年春と秋に開催しており、春は3年ぶり。13人の隊員が甲冑(かっちゅう)姿で、さまざまな火縄銃の撃ち方を披露した。「火を付けい」「次々と撃てい」などのかけ声に合わせて、素早く動作。空砲を発射すると、ごう音が響いて白煙が上がり、会場からはどよめきと拍手が起こった。

 

鉄砲隊についての問い合わせは松本城鉄砲蔵赤羽コレクション会事務局(TEL 0263-31-3369)まで。

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